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水車園の紹介

  水車園は千葉県鎌ケ谷市で栽培している梨農園です。
  鎌ヶ谷市は、千葉県北西部の首都近郊の住宅都市です。豊かな農地や緑の環境をもち、
  梨の名産地として、また味の良い産地としても全国的に知られています。

  「水車園」の名は、屋号の「水車」スイシャからつけています。
 
 幕末から明治期にかけては。米・麦・粟・きび・豆等を栽培し、裏に清らかな小川の流れがあり
 水車を用いて精米・製粉。 それらを商品としても販売していたそうです。
 戦後30年頃からは梨の栽培も始め、現在は果樹専門に栽培しています。 

   安全で美味しい梨の生産に努めています。

 * 梨園内は除草剤を極力使用せず乗用草刈り機で草生管理栽培を行っています。

     

 
 年間の果樹管理



 1月~3月 剪定 

      

 4月    梨の開花期  交配 
      
         
        摘果作業
        (病害虫防除)

 5月~6月  摘果作業   
         梨の受粉後から、摘果作業がはじまります。
         (一花芽に5~6着果したものを、選りすぐって1果にする)

 7月~8月  梨園の水の管理と、新高梨の袋かけ、最終着果数の調整等。

 8月~10月 梨の収穫 
         収穫後=選別→果実に傷みやキズ・果形など品質チェックし仕分けします。
         キズ等の梨は、店頭にて袋入り梨として販売しています。
         キズなどが無いものはギフト用に箱詰め、詰める際にもう一度品質をチェック。
         出荷する前にさらに 品質チェックをしています。
        
          ( 新高梨の選別~箱詰め作業中 )

 11月中旬  施肥 (化学肥料を抑えた有機肥料を主体に施肥しています)

        準備中

 12月~翌1~3月   剪定
      
  


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